今回、『日本最古級の干し芋農家』さんである「銀篭園（ぎんろうえん ）」さんの「干し芋」をお取り寄せしたので、紹介したいと思います。
干し芋、芋けんぴ、焼き芋とさつまいもを使ったお菓子を普段からよく食べる、私がオススメできる芋菓子となっています！
「干し芋 紅はるか（農薬不使用）」をお取り寄せ
一番上の袋の表には、「銀篭園（ぎんろうえん）」さんのマスコットキャラクターである「ぎんろー」くんがプリントされ、なんだかキュートですね。
静岡県産の「紅はるか」を使用されていて、『農薬不使用』の文字からも健康に配慮したことがとても伝わってきますね。
商品の説明
こちらの商品は製造後、低温環境下で1年以上熟成させた『熟成 干し芋』です。
一般的な出来立ての干し芋と比較し、しっとりとしたなめらかさがあり、
さつまいもの甘み・旨味が凝縮された深みのある味わいに仕上がっています。（HPより）
添加剤を使用していないとのことで、賞味期限は約3週間ほどとなっているので、
注意が必要ですね。
お値段は5,000円（税込）となっており、お取り寄せする場合は送料がかかってきます。
↓お取り寄せはこちらからできます。
竹篭入りで購入することが可能なので、贈り物としても最適です。
また今だけ、『新干し芋』の販売開始を記念キャンペーンを実施されています。
1年以上低温で熟成させた『熟成干し芋』をセットにして袋を無料でプレゼント中。
これを機会に是非、食べ比べされてみてください！
https://twitter.com/Ginro_Farm/status/1204608950655541248
干し芋の味や食感について
一つ一つの大きさが様々で、厚みも異なっていることから、
丁寧に手作りされているのが伝わってきます。
さて、実際に食べると
もっちり、しっとり～とした食感で美味しい！
お芋の素朴な風味がもっちり感により、しっかりと口の中に残り、
市販のパサつきのある干し芋と比較しても食べやすく、次々に食べられちゃいますね！！
ちなみに干し芋の表面についた白い粉について。
こちらは、乾燥する過程で糖分が結晶化したものなので、安心してください。
ここからは実際に干し芋を作られている銀篭園（ぎんろうえん）について、
もっと多くの方に知ってほしいという思いで書きました。
「銀篭園（ぎんろうえん）」さんの紹介
どのような農家さんか？
静岡県牧之原市（旧御前崎村）で、曾祖父の代から干し芋発祥の地である、「御前崎」で、
さつま芋の耕作及び干し芋の加工を行っている『日本最古級の干し芋農家』さんです。
「御前崎」が『干し芋発祥の地』だというのを初めて知りました。
農業の傍ら、ブロガーとしても活動
『ブログを通して、静岡の魅力発信』を掲げ、ブログ発信にも力を入れておられます。
農業をはじめとして地方産業の衰退を危惧し、 食や農といったシーンから静岡の魅力をもっと多くの人に知っていただきたいと考えていますとのこと。
干し芋へのこだわり
～目指しているのは「自分の子供に食べさせたいものを作る」こと～
銀篭園は広い土地が有るわけでもなく、最新の設備が有るわけでもありません。
今まで無農薬・有機肥料による伝統農業で作物の栽培を行い、全て人の手による加工を行ってきました。
それはこれからも変わらず、「自分の子供に食べさせたいものを作る」ことを目指して日々邁進して参ります。（引用：銀篭園のプロフィールより）
これだけのこだわりをもって、作られていると安心して食べることができますね！
みらイモ農家 銀篭園（ぎんろうえん）さんの情報
公式HP： https://mirainouka.com/
公式オンラインショップ： https://haramakifarm.thebase.in/
公式Twitter： https://twitter.com/ginro_farm
公式Instagram: https://www.instagram.com/ginro_farm/
まとめ：農薬、保存料不使用の干し芋は安全・安心
「銀篭園（ぎんろうえん）」さんのこのような想いのつまった干し芋はボリュームもあって、
心もお腹も満たされるので、是非一度食べてもらいたいと思います！