だし巻きを使ったパンがメディアに取り上げられた京都のパン屋 「ケベッケン(GEBACKEN)深草本店」

京都 パン

今回は、京都伏見にお店数店舗構える、「だし巻き玉子を使ったユニークなパン」が有名なパンと洋菓子のお店「ケベッケン(GEBACKEN)」さんを紹介します。

話題の「だし巻きパン」を始め、惣菜系、甘い系のパンが約70種類並びます

入口の目の前には話題のだし巻きパン

入口のドアを開けると早速、メディアで取り上げられたこともある「だし巻きパン」が迎えてくれます。

甘い系も充実

甘い系、食事系のパンもたくさん並んでおり、その種類の多さについ手が伸びて買いすぎてしまいそうですね!

さらに毎月、1~2種類ほど新作のパンが登場します。

京・だし巻食堂

京・だし巻食堂

話題の『だし巻きパン』は、正式名称は「京・だし巻食堂」という名前で、お値段は150円(税別)です。

1日に2,000個売り上げたというこちらのパンは、百貨店などの催事において看板商品であるとともに、『秘密のケンミンショー』(2013年3月18日放送)、『サタデープラス』(2019年6月8日放送)などメディアでも紹介され、お店いや、【京都を代表】するソウルパンとなっています!

そのルーツはお店のHPにこのように記載されています。

約50年前、今の会長がまだ20代の頃。勤めていたパン屋の配達先に、出し巻を使ったおいしいサンドイッチを作る卵屋さんがありました。いつも行列ができていたそうで、会長はその店のご主人にレシピを教えてほしいとお願いしていたのですが、そんな中、ご主人が急に亡くなられ、その願いは叶わぬまま。

時を経て、「50年前のあのおいしいサンドイッチをもう一度食べたい」と思った会長は、当時の味を思い出しながら試作を繰り返し、ついに「だし巻のサンドイッチ」を完成させました。

『京出し巻・食堂』と名付けられたその思い出の味は、『秘密のケンミンショー』などメディアでも紹介され、あっという間にゲベッケンの人気商品に! おだしのきいた出し巻がなるほど、京都っぽい!と評判を呼んでいます。優しく、そしてどこか懐かしい味のする、京都のソウルフードを是非、ご賞味ください。

お店のHP

京・だし巻食堂の断面

毎朝、特製のお出しで丁寧に焼き上げただし巻き玉子を、マヨネーズ、紅しょうがと一緒にパン生地で包み込み、さらに天かすや青のりをトッピングしたもので、使われている具材をみてみるとお好み焼きを連想させる惣菜パンのようです。

ふんわりと少し甘味のある生地の表面はしっかりと焼かれていて、この味わいがだし巻き玉子をはじめとする他の具材といい相性になっていますね。


トッピングの天かすと青のりはいかにも関西を感じます。

主役のだし巻き玉子はふんわりとした食感で噛み締めると、京都人には馴染みのある『優しいじんわりとした白だしのような出汁の旨味』が口の中に溢れてきます。

更には紅生姜のピリリと刺激的な風味とマヨネーズのコクも相まって懐かしさの感じる味わいで、関西っぽさが前面に出たテイストで凄く美味しいです!!

一見するとインパクトのあるパンの印象を受けますが、実際に食べてみると【京風の優しい味】が際立っており、非常に食べやすい感じになっていて、一度は食べていただきたいお店の看板パンです。

塩パン

塩パン

塩で味付けを行ったシンプルな食事パンで、お値段は120円(税別)ととてもリーズナブルとなっています。

塩パンといえば、一般的にはロールパンのように湾曲はしていないものなのですが、「ゲベッケン」さんの塩パンはU字型のユニークな形状となっており、けしの実がトッピングされています。

塩パンの断面

断面を見てみるとクロワッサンほどの大きくはないものの空洞があり、これにより食感はややふんわりとしており、合わせて引きがかなりあります。

その引きがあることにより、口の中で塩気をしっかりと感じることができ、これがクセになる味わいになっていました!

また、けしの実のプチっとした感じがアクセントになっていて、意外に主張のあるものに。

これから暑くなるので、塩分を補給するのにもってこいのパンですね。

森のスイート

森のスイート

レーズンを入れたパン生地にほんのりとした甘みのカステラ生地をかぶせた菓子パンで、お値段は180円(税別)です。

商品の名前からは一見、どんなパンなのか判断がつかないですね(笑)。

森のスイートの断面

カステラ生地に対して、パン生地が大半を占めており、その食感はややふんわりとしたもので、対するカステラ生地はしっとり感が強いです。

同時にカステラ生地はカスタードの卵のコクのようなものもあって、レーズンの甘酸っぱさとの組み合わせの美味しかったです。

カステラの甘味、レーズンの優しい香りや甘酸っぱさが強調された万人受けする菓子パンだと思います!

お店について

お店の外観


「ゲベッケン」さんの始まりは、1961年(昭和36年)に創業された「山一洋菓子」さんです。

今も洋菓子とパンを製造している「山一洋菓子」さんの別ブランドとして、1981年(昭和56年)に誕生したのがパンの直営店「ゲベッケン(GEBACKEN)」さんです。

深草本店に加えて現在、丹波橋店、泉湧寺店、そして近鉄竹田店の3店舗を京阪沿線沿いに展開されておられます。

おいしいものをお客様にお届けることを第一に考え、週に一度開いている会議では利益や売上などの話は一切せず、『パンがどうすればおいしくなるか』など、スタッフ間の情報交換を積極的にしています。

その会議の中でアイデアを出し合い、スタッフ一丸となって、さまざまな商品を手間ひまかけて作っています。

食べるものを作っている以上、おいしいものにこだわり、ひと味にこだわること。スタッフも楽しみながら作っています。(小澤吉孝社長)

店名の「ケベッケン(GEBACKEN)」とは、『焼いたもの』ということでまさにパン屋さんの名前にピッタリですね。

パン作りをする上で、お店のこだわり

パン作りをする上で、大切にされていることは、

・『衛生面を徹底し、安心・安全を意識したパン作りをすること。』

・『原価よりも商品の品質にこだわるパン作りをすること。』

・『最高級のカナダ産小麦粉を使うなど、ワンランク上の材料を使用。』

さらに、地域密着型のパン屋さんとして、何度もリピートしていただきたいということで、リーズナブルな価格にされています。
また、パンの生地と具材のバランスを重視し、パンの味わいをしっかり感じていただけるように、また、夕方になっても食感を失うことなく、おいしく食べていただけるように心掛けておられます。

一味にこだわる商品づくりを徹底し、既存の商品も夏向きの味付けに変えるなど、季節を感じてもらえるよう、積極的に職人がアイデアを出して改良・改善しています。

お客様の好みに合わせてパンの種類も増えるため、当店では数多くの食パンをご用意しています。

中でも、マニトバ粉を使った、厚みのあるふかふか食感の「ダイアナ」という食パンが絶品だそうです。

パティシエさんが常駐されていてケーキも豊富

パン屋さんとしては、珍しくパティシエさんがおられ、ケーキや焼き菓子も購入できます。

洋菓子は苺のショートケーキ、チョコレートケーキなど、焼き菓子はフィナンシェやバウムクーヘンなどが揃っています。

お店へのアクセス

最寄駅は京阪本線「藤森駅」です。

駅から出て、師団街道を右に曲がり、そのまま進み、3筋目を左に曲がります。

そして直進し、2筋目の角の左手にお店が見えてきます。徒歩で約5分ぐらいです。

お店の住所、営業時間、定休日、公式メディアなどについて

店名:ケベッケン(GEBACKEN)深草本店
住所:京都市伏見区深草西浦町6-71
営業時間:7:00〜18:00、イートインはモーニングは7:00~10:00、ランチは11:00~14:00
定休日:年末年始
電話番号:075-644-7782
公式HP:https://www.gebacken.jp/

地図

京都市内には支店が3店舗あります

深草の本店以外にも東山区と伏見区に支店が3店舗あり、そちらでもパンを購入することができます。

泉涌寺店

住所:京都市東山区泉涌寺門前町23-9
営業時間:7:00〜18:00
定休日:年末年始
電話番号:075-541-3433
公式HP:https://www.gebacken.jp/

地図

丹波橋店

住所:京都市伏見区丹波橋両替町10-223-1
営業時間:7:00〜18:00
定休日:年末年始
電話番号:075-612-3525
公式HP:https://www.gebacken.jp/

地図

近鉄竹田駅店

住所:京都市伏見区竹田桶ノ井町地先
営業時間:平日は7:00〜19:30、土、祝日は7:00〜18:00
定休日:日曜日
公式HP:https://www.gebacken.jp/

地図

※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。

なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。

※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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