店舗情報
店名:HICARU COFFEE ROASTER(ヒカル コーヒー ロースター)
住所:大阪市中央区上汐1-1-23
アクセス:大阪メトロ谷町線、長堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」より徒歩約6分、大阪メトロ谷町線、千日前線「谷町九丁目駅」より徒歩約9分
営業時間:8:00〜18:00(L.O17:30)
定休日:不定休
予算:1,000円~
お席:ベンチ席
個室:無し
貸切:不可能
喫煙可否:完全禁煙
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
電話番号:不明
公式Instagram:@hicarucoffeeroaster
食べログ
Googleマップ
「HICARU COFFEE ROASTER(ヒカル コーヒー ロースター)」さんは美しいラテアートに様々なスイーツを楽しめるスペシャリティコーヒー専門店
「HICARU COFFEE ROASTER(ヒカル コーヒー ロースター)」さんは2022年5月オープン、ラテアートがとても美しいカフェラテなどのスペシャリティコーヒーとプリンやチーズケーキが楽しめるカフェ。
期間限定でカボチャのバスクチーズケーキが食べられるという事で行って来ました。
オーナーさんの弟さんへの想いが込められたお店
こちらのお店は通常のカフェと違って、『全国にダウン症の方々の「居場所」をつくりたい』というオーナー「山中 英偉人」さんの想い込められています。
店名の「HICARU COFFEE ROASTER(ヒカル コーヒー ロースター)」の「HICARU(ヒカル)」は、「山中」さんの弟「光」さんの名を取って名付けられました。
「光」さんはダウン症とその合併症を持って生まれ、わずか一歳という若さでこの世を去っておられます。
「山中」さんは大学生のころコーヒーと、コーヒーショップに魅了されバリスタを目指さる事を決意。
大学に通いながらも、飲食店の空き時間を借りてコーヒーショップを営むきっかけをいただき、友人たちとともに同年代の居場所づくりに励まれました。
その後、就職されますが、コーヒーショップを運営は継続。その中で弟さんがちょうど18歳になり、自分と同じように社会人になる年であることをふと考えたことがあったそうです。
「『弟がもし生きてさえいたら幸せになれていたのだろうか。友人は?仕事は?夢は?居場所は?…』そんなことを考えた時、自分のコーヒーを通じた居場所づくりと重ね合わせ、起業をして自分も弟と同じような境遇の人たちとともに夢を叶えたい」と思われ、HICARUの設立に至ったそうです。
お店の外観
大阪メトロ谷町線、長堀鶴見緑地線「谷町六丁目駅」より徒歩約6分、大阪メトロ谷町線、千日前線「谷町九丁目駅」より徒歩約9分、谷町筋沿いの谷町7交差点を東に入って少し進んだ所にお店はあります。
明るい配色の外観で店名が大きく描かれています。
お店の内観
ベンチ席が数席の店内は、白やアイボリー色といった明るめの色合い、さらに植物が置いてあってオシャレ。
コーヒー豆、コーヒーカップも購入する事が可能です。
メニュー
スイーツはチーズケーキ、プリンにクッキーなどがあります。
アメリカーノ、カフェラテ、カフェモカの他にエスプレッソブラットオレンジやエスプレッソジンジャーラテといった珍しいエスプレッソドリンクがありました。
コーヒー以外にはジンジャエール、マンゴージュースなどのソフトドリンクも。
美し過ぎるラテアートとスイーツを堪能
かぼちゃのバスクチーズケーキ、カフェラテを注文。
カフェラテ(ホット) 680円(税込)
お店おすすめのカフェラテ、ラテアートが美し過ぎます。
エチオピア、ブラジル産のブレンドで中深煎の豆を使っているそうでクセのないすっきりとした飲み口。
かぼちゃのバスクチーズケーキ 700円(税込)
今年で提供が3回目というかぼちゃのバスクチーズケーキ、かぼちゃの甘さや質感を残しながらもさらにクリーミー、軽やかさを目指したそうです。
しっとりとした食感の生地で、かぼちゃのマイルドな風味が口の中に広がります。
トッピングの生クリームは甘さ控えめでかぼちゃの優しい味わいを引き立ててくれます。
まとめ
「HICARU COFFEE ROASTER(ヒカル コーヒー ロースター)」さんは美しいラテアートに、チーズケーキやプリンなど様々なスイーツが楽しめるスペシャリティコーヒー専門店。
アイボリー色の映えカフェと想いきやオーナーさんの社会への想いが込められていて何度も通いたくなるそんなカフェです。
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメント