お店の情報
店名:パンとエスプレッソと姫路城
住所:兵庫県姫路市材木町65
アクセス:JR神戸線「姫路駅」より徒歩約23分、山陽電鉄本線「山陽姫路駅」より徒歩約20分
営業時間:カフェ8:00~18:00(L.O.17:00)、ベーカリー9:00~18:00
定休日:カフェ不定休、ベーカリー月火曜日定休(10月)
予算:1,000円~
お席:テーブル席(一階、二階)
個室:無し
貸切:不可能
喫煙可否:完全禁煙
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
電話番号:079-290-9250
公式Instagram:@bread.espresso.and.himeji
公式HP:https://www.bread-espresso.jp/index.html
食べログ
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「パンとエスプレッソと姫路城」さんは、人気ベーカリーカフェが手掛ける古民家カフェ、ベーカリーも併設
「パンとエスプレッソと姫路城」さんは2024年10月、姫路城横にオープンした人気ベーカリーが手掛けるベーカリーカフェ。
表参道「パンとエスプレッソと」さんを始め、国内に31店舗展開する「株式会社日と々と」さんが手掛けています。
姉妹店のパンが好きで全国各地の店舗でパンを購入したり、カフェを利用しています。
姫路観光に合わせてお店に行ってきました。
お店の外観
JR神戸線「姫路駅」より徒歩約23分、山陽電鉄本線「山陽姫路駅」より徒歩約20分、姫路城の西側にお店はあります。
お店に着いて建物をあまりの雰囲気の良さに圧倒されました。
築100年を超える木造建築は元々は材木商を営んでいた方の住宅、それを引き継いでリノベーション。
入口の門をくぐると中庭が見えてきて落ち着いた気持ちにさせてくれます。
『時間の経過を蓄積した素材を活かし、古いものの良さを感じる場所づくり』がコンセプトになっていてそれに忠実なお店づくりがされていますね。
軒下には座れるスペースがあり、ここで一服もできますよ。
コーヒーカップのロゴが可愛い暖簾がかかったカフェの入口が見えてきます。
お店の内観
仕切りを撤去して、開放的な空間に仕上がった店内。
大きな窓の横の席からは姫路城を見る事ができます。
この窓は『姫路城と共に古くからそこにあり続ける風景や、時の流れを感じられる空間を目指し』、姫路城の城壁に設けられている「狭間(サマ)」のデザインを引用。
「狭間」は白しっくいで固められた城壁に設けられ、壁の向こうをのぞき込みやすくするために内側の開口部の周囲を広げた窓。
中庭を望む席もありました。
住んでおられた方が所有していたものが店内に展示。
一階席の他に二階席もあってそちらでも飲食可能。
メニュー
100年の古き良さと新しさが交じり合った内装をテーマに考案したメニュー。
8:00から11:00まで提供のモーニングは、看板商品であるムー食パンを使ったモーニングプレート。
同じ姫路市にある家島の”塩”や、卵黄が濃く濃厚な兵庫県産“高砂の夕日”という卵など地元食材を使っているのが特徴。
朝食らしく目玉焼き、ハムなどが添えてあり、あんバターやフレンチトーストと甘いものもありました。
姫路店限定は、生のアーモンドをローストして刻み、きび糖と国産バターを合わせた極上のアーモンドトーストに仕上げたアーモンドトースト。
ランチメニューは大きなパニーニで、生ハム、鴨のパストラミ、BBQソースで和えられたプルドポークを挟んだサンドイッチが数種類。
終日注文可能なスイーツは他店でも見かけるティラミス、バスクチーズケーキ。
自家製フレンチトーストは14:00からの提供で、ここ限定で自家製ジェラートを求肥で包んだジェラート大福をトッピングする事が可能。
様々なコーヒーに、ティー、ミルク、抹茶ラテやクリームソーダがありました。
落ち着いた空間の中でモーニングやランチ、カフェを楽しめます
伺ったのは朝の時間帯だったので、モーニングメニューを注文。
ムートースト 1,500円(税込)
ほんのり甘いムートーストに、”高砂の夕日”の目玉焼き、鉄板焼きベーコン、バジルトマトマリネ、自家製グラノーラ&ヨーグルトそしてサラダがセット。
やや赤みを帯びた黄身の目玉焼き、塩っけの効いたカリカリのベーコンとボリュームがありました。
カラフルな野菜やバジルトマトマリネが箸休めに良かったです。
自家製ジェラートのクリームソーダ 750円(税込)
ベーカリーで販売している自家製のジェラートをのせたクリームソーダ。
しゅわしゅわ感とバニラの風味が感じられる一杯。
敷地内にはベーカリーも
敷地内の別の建物にはベーカリーもあって、こちらはパンのロゴの暖簾となっていました。
店内は小麦のいい香りがただよい、様々なパンが出迎えてくれます。
他店でも販売しているパンに加えて、”家島の塩”を使った塩パン、バターメロンパン、塩バタークロワッサンなど姫路店限定のものも数多くあります。
自家製ジェラートは、ムーを練り込んだもの、京都の人気抹茶スタンド「八十八良葉舎」の抹茶を使ったもの、エスプレッソなどいろんなフレーバーがラインナップ。
パンをいくつかテイクアウトしました。
黒胡麻かぼちゃ餡バター 400円(税込)
「内藤製餡」さんのパンプキン餡と有塩バターを黒胡麻生地でサンド。
家島塩バターロール 350円(税込)
“家島の塩”とバターを包み込んだバターロール。
むうだんご 350円(税込)
モチモチ白玉だんご、「内藤製餡」さんの抹茶餡を、もっちりムー生地で包んだお団子風の可愛いパン。
茄子のラザニア風タルティーヌ 500円(税込)
まとめ
「パンとエスプレッソと姫路城」さんは、人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」さんが手掛ける姫路城近くの歴史ある木造をリノベしたベーカリーカフェ。
落ち着いた店内ではボリュームたっぷりのムーを使ったモーニングプレート、ランチではパニーニサンドなどを食べられ、さらに敷地内ベーカリーでは店舗限定パンをテイクアウト可能、姫路観光の際に是非立ち寄ってください!
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
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