お店の情報
店名:小川珈琲 堺町錦店
住所:京都市中京区堺町通錦小路上る菊屋町519-1
アクセス:阪急京都線「烏丸駅」より徒歩約3分、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」より徒歩約7分
営業時間:7:00~20:00(L.O. 19:30)
定休日:インスタ参照
予算:1,000円~
お席:テーブル席
個室:無し
貸切:不可能
喫煙可否:完全禁煙
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
電話番号:075-748-1699
公式Instagram:@ogawacoffee_nishiki
公式HP:https://www.oc-ogawa.co.jp/nishiki/
食べログ
Googleマップ
「小川珈琲 堺町錦店」さんは、京都老舗珈琲店が手掛ける『生産者、環境配慮』を目指したモダンなお店
「小川珈琲 堺町錦店」さんは、2022年2月にオープン、老舗珈琲店「小川珈琲店」さんが手掛ける京町家をリノベーションしたお店。
烏丸周辺でプリンを探してる時にお店を見つけて行ってきました。
コンセプトは『100年先も続く店』
『珈琲文化を未来につなぎ、コーヒーを通して持続可能な社会に貢献していくこと』を掲げておられ、堺町錦店のコンセプトは『100 年先も続く店』。
珈琲づくりの基盤である地球環境や生産者の暮らしを守る一助となる、有機JAS 認証や国際フェアトレード認証をはじめとする『エシカルコーヒーのみ』を扱っておられます。
有機JAS 認証:認証を受けることにより、「有機」や「オーガニック」と表示ができます。
国際フェアトレード認証:開発途上国の小規模生産者・労働者の持続可能な開発を促進することを目指して設計
途上国の小規模生産者や労働者は、最低買入価格の保証、中間業者を通さない直接取引、奨励金の保証など、より公平な取引により、自らの力で生活を改善することができます。また、長期にわたる売買契約、生産者への最高60%までの前払いにより、将来の計画を立てることを可能にします。この製品を購入することは、開発途上国の生産者や労働者の労働条件と生活状況の改善および環境保全の促進につながります。
ご存知ですか? 国際フェアトレード認証ラベル | 「バレンタイン一揆」キャンペーン特設サイト (acejapan.org)
お店の外観
阪急京都線「烏丸駅」より徒歩約3分、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」より徒歩約7分、四条通りから堺町通を北に上る途中にお店があります。
こちらが外観でこの京町家はなんと築100年にもなるそうで、趣があり京都らしいです。
お店の内観
お店に入ると外観とは一転、黒やグレーなど、シックな色味で統一された空間になっていました。
珈琲豆やカップなどを販売されていて購入することが可能です。
テーブル席がある場所は照明が暗め。
梁などの町家の要素を残しながらも洗練された家具を配置するといった町家に現代風のエッセンスを取り入れています。
奥に坪庭があり、山に見立てた岩の上には、苔や約30種類の植物が植えられていて四季折々の姿が楽しめます。
二階には、自由に利用できるフリースペースもあるそうです。
心落ち着く空間で珈琲とスイーツ、フードを堪能
メニュー閲覧と注文はスマホで行います。
自家製プリン
グラスにメレンゲその上にプリン、生クリームをのせあり、お花がキュートです。
このようなグラスで提供されるのは珍しいですね。
プリンはかためでほろ苦カラメルと軽いくちどけの生クリームを合わせて食べてみてください。
メレンゲはサクサクで時間が経つにつれてカラメルがしみ込んでいって食感と味わいの変化を楽しめます。
コーヒー オーガニックハウスブレンド010ミディアム
すっきりとした飲み口で甘さのあるプリンとのコンビネーションも良かったです。
まとめ
「小川珈琲 堺町錦店」さんは、1952年創業老舗珈琲店が『環境配慮と生産者さんの生活を豊かにする』をコンセプトにした珈琲店でオーガニック珈琲を飲めます。
築100年以上もの京町家をリノベ店内は坪庭のある和モダンな雰囲気、落ち着いた空間で是非珈琲を味わってみてください。
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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