旅館の情報
店名：有馬 結びの小宿 縁
住所：兵庫県神戸市北区有馬町1030
アクセス：神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」より徒歩約8分
営業時間：15:00（最終チェックイン：18:00）～、～11:00（最終チェックアウト）
定休日：無休
個室：あり
貸切：不明
喫煙可否：不明
駐車場：有り（専用駐車場3台、軽自動車専用2台、無料（要予約））
電話番号：078-904-0233
公式Instagram：
公式HP：https://www.guesthouseenn.com/
食べログ
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「有馬 結びの小宿 縁」さんは、発酵味噌を使った料理がこだわりのレストランを併設する和モダンな雰囲気ただよう宿
「有馬 結びの小宿 縁」さんは2019年8月オープンした清潔感のある和洋室で宿泊できる和モダンな旅館。
館内には発酵調味料・味噌を使ったイタリアンコースに朝食を食べられるレストランを併設しているのも特徴。
今回、有馬温泉旅行で宿泊してきました。
旅館の外観
神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」より徒歩約8分、念仏寺の近くに旅館があります。
見た目は普通の民家みたいな外観。
旅館の内観
1階は受付、食堂になっていてこちらで夕食、朝食を頂くことになります。
カウンター席と奥の部屋はテーブル席になっていました。
夜になると昼間とはまた違った表情を見せてくれます。
2階と3階は宿泊部屋になっていて、畳にベッドと和洋室が数種類。
ゆったりとくつろげますよ。
一人旅や長期滞在利用におすすめというセミダブルベッド一台の洋室もあってデスクワークもできます。
尚、館内には温泉はなく、外湯で入浴するかたちになるのでご注意を。
夕食は発酵調味料を使ったディナーコース
夕食でいただいたのは味噌や発酵バターなど発酵調味料を使ったイタリアンコース。
前菜
前菜一品目は、トマトとチーズのブルスケッタバジルソース添え。
バゲットにトマトの酸味、チーズのコクが良く合います。
塩麹のフリッタータ、卵に塩麹の塩気がアクセントに。
季節の果物生ハムチーズ、いちごの酸味に塩気の効いた生ハムのコンビネーションが最高です。
甘酒とかぼちゃのスープ バゲットを添えて
かぼちゃのスープに生クリームの白色のコントラストが良きです。
ほっこりとした甘さのかぼちゃに、甘酒のコクが口の中に広がってきて斬新な組み合わせにびっくりです。
バゲットをディップして食べるのがおすすめですよ。
発酵バター醤油ときのこの和風パスタ
三種類のパスタから一つ選択でき「発酵バター醤油ときのこの和風パスタ」にしました。
もっちっとパスタときのこに発酵バターの上品な風味と醤油がしっかりと絡まって、大葉がアクセントになって美味しい。
真鯛のポワレ和風ブールブランソース
メインの魚料理、ポワレとは油やバターなどの油脂で蒸し焼きにする調理法。
ブールブランソースは白いバターソースということでバターをたっぷりと使っていて鯛の旨みにばバターの味わいを堪能できました。
和牛のステーキ 岩塩、有馬山椒、ワサビ醤油麹添え
お肉のメイン料理は、岩塩、有馬名産の山椒そしてワサビ醤油麹添えをつけて楽しめる和牛ステーキ。
口の中でとろけるお肉はそのままでも十分に美味しいですが、岩塩や山椒を合わせることでまた違った味わいを引き出してくれます。
お気に入りだったのが、ワサビ醤油麹で独特の風味が絶妙にマッチしていました。
発酵フルーツとクリームチーズのカッサータ
デザートはイタリア発祥のアイスケーキであるカッサータ。
リコッタチーズや生クリームを混ぜ合わせたクリームに、発酵フルーツをたっぷりと練り込まれていて大きさも結構ありました。
半解凍状態で提供されるので徐々に食感のグラデージョンを楽しみながら食べる事ができます。
朝食も発酵調味料を使った健康的な定食
朝食は雑穀米に三種類のおかずがメインの健康ご飯定食。
メインのおかずがひっくり返した湯桶の上にのせて提供、湯桶の中には秘密があります♬
メインのおかずは右から、味噌漬け豚、塩麹のサワラそして醤油麹の鶏の唐揚げ。
サラダもついていて栄養バランス抜群です。
コク深い味噌、塩気と甘味のある麹調味料がそれぞれお肉や魚にしっかりとしみ込んでいました。
副菜は優しい味わいでご飯とも相性抜群です。
地元産キヌヒカリを使った雑穀米はおかわりが自由ですよ。
優しい味わいでほっこりとした気持ちで一日をスタートすることができました。
まとめ
「有馬 結びの小宿 縁」さんは、人気観光地・有馬温泉の中にある和モダンな和洋室が特徴の宿泊施設。
併設のレストランでは味噌や麹など発酵調味料を駆使したディナーコースや健康朝食を楽しむことができますよ。
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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