パン好きとパン屋さんがタッグを組み、究極のパンを生み出すプロジェクトが始動!
パンシェジュという“パンのプロ”たちの様々な声を取り入れたパンを作り上げる「究極のパン開発プロジェクト」が始動。彼らの理想やこだわりが詰まったパンが作れたら、きっと“究極”のパンになるはず!そんな想いから、初の試みとなるパンシェルジュによるパンのプロデュース企画が生まれました。
https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_19686733/
パンシェルジュとは、累計受験者数6万人を誇るパンに関する検定試験「パンシェルジュ検定」に合格した、パンのプロフェッショナルたち。
パンの製法はもちろん、歴史・いろいろな国のパンや衛生に関する知識・マナーなど幅広い分野が問われ、パン好きの“証”として、プロアマ問わず多くのパン好きに支持されている資格。
ちなみに自分は、「パンシェルジュ2級」を今年、取得しました!
この企画を主催したのは『ぱんてな』
「究極のパン開発プロジェクト」を企画したのは、パンに関する情報コミュニティ『ぱんてな』。
本格的にサイトが立ち上がるのは、12月中旬です。
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その第一弾が『究極のシュトーレン』
その企画第一弾で発売されたのが、「究極のシュトーレン」です。
シュトーレンに対して、特別なこだわりを持った10人のパンシェルジュの方々と、
国産・無添加素材にこだわり、素材のおいしさをそのまま味わえるパンに定評がある「八芳園BLUE TREE」さんとで打ち合わせや試作を重ねてこの「究極のシュトーレン」を開発。
コンセプトは『食べて美味しいと感じるシュトーレン』
2020年はコロナ禍の影響で、たくさんの人が集まるパーティーを開くのが難しい状況。
そんな中、おうちでクリスマスを少しでも明るく楽しく過ごせるように、
また、お子さまも年配の方も、シュトーレンを初めて食べる方も、みんなが食べやすい『日本人が食べて美味しいと感じるシュトーレン』を目指しました。
シュトーレンの中に入っている具材は、「八芳園BLUE TREE」さんのネットワークで全国の生産者から取り寄せたもの。
一つ一つ丁寧にシェフの方がドライをし、ノンアルコールの梅酒シロップに漬けたオリジナルの味わいになっています。
『究極』と呼ばれる理由
『究極』と呼ばれるのには以下の理由があります。
14種類もの『日本の具材』を贅沢に使用
山梨の「巨峰」、青森の自然栽培の「リンゴ」など、「八芳園BLUE TREE」さんだからこそ入手ができる特別な具材を日本各地から取り寄せ、ふんだんにシュトーレンに盛り込んだ。
日本ならではのフルーツ「柿」、ほどよい酸味がアクセントの「サルナシ」、さわやかな香りを演出してくれる「柚」など、日本ならではの繊細な味のハーモニーが楽しめます。
それら14種類の具材はこちら。
(1)干し柿(ひんやりころ柿) 石川県
(2)リンゴ(自然栽培) 青森県
(3)ゆず(北川村ゆず王国) 高知県
(4)栗(四万十栗) 高知県
(5)くるみ(菓子ぐるみ) 長野県
(6)レーズン(巨峰) 山梨県
(7)サルナシ 新潟県
(8)パイナップル(西表パイン) 沖縄県
(9)小麦粉(はるゆたか) 北海道
(10)砂糖(自然栽培) 鹿児島県
(11)塩(大島オーシャンソルト) 東京都
(12)バター(大島バター) 東京都
(13)酵母(白神酵母) 秋田県 ・大豆(黒千国大豆) 北海道
開けた瞬間幸せな気持ちになる、大島バターの豊潤な香り
表面は「八芳園BLUE TREE」さんの代名詞という「大島のバター」で贅沢にコーティング。
シュトーレンらしい粉化粧をしていませんが、それは希少性の高い鹿児島産の「自然栽培の砂糖」を使用しているためです。
そのため、今までのシュトーレンとは違ったコクのある甘さを楽しめます。
シュトーレンの常識を覆す、アルコール不使用
「八芳園BLUE TREE」さんで丁寧にドライにされたフルーツは洋酒ではなく、ノンアルコールの梅酒でシロップ漬けにしています。
クセが無く優しい味わいは、お子さまからご年配の方までご家族みんなで楽しめます。
お酒がちょっと苦手なお友達へのプレゼントにも最適。
アクセントのマジパンは、和栗のペーストで再現
国産では手に入らないアーモンドが原材料のマジパン。
“国産”を追求するために、シェフの提案で贅沢に“和栗(四万十栗)”を採用。
栗の上品で優しい甘さに手が止まらなくなります!
究極のシュトーレンのお味は?
シュトーレンの大きさは、約17 cmほどで、確かにシュトーレンの特徴でもある白い粉砂糖がまぶされていませんね。
原材料:ミックスフルーツシロップ漬け(干し柿、リンゴ、パイナップル、巨峰、サルナシ、ゆず、黒大豆、砂糖、梅ジュース)、栗、小麦粉、砂糖、バター、クルミ、卵、牛乳、水あめ、酵母、塩
シュトーレンをカットすると断面からいろいろなフルーツの香りがしてきて、食欲がそそられます!
届いたその日に早速、頂いてみます。
生地はホロホロとして、口の中から高知県産の柚子香りがふわっと広がってきて爽快な味わい。
生地のいたるところに入った様々なフルーツの風味や食感が楽しく、その中でも特に主張があったのは、黒大豆、レーズンで皮の食感が良かったです。
そして、和栗の風味が全ての素材をうまくまとめあげており、とても『贅沢な』シュトーレンで美味しかったです!!
まだ、残っているのでクリスマスまで、味の変化を楽しんでいただいていきたいと思います。
『究極のシュトーレン』のお取り寄せの方法
ここまで記事を読まれて、取り寄せてみたいと思われた方は以下のサイトより購入してください。
お値段について、1本が4,644円(税込・配送手数料別)、お得な2本セットが8,640円(税込・配送手数料別)。
※配送手数料として、1回のご注文につき1,100円(税込)がかかります。
購入締切 : 2020年12月20日(日)
※ただし上限数に達し次第申込受付終了
商品発送日 : 2020年12月1日(火)~順次発送
まとめ
具材の希少性や、作る手間などから、『究極のシュトーレン』は数量1,000本の限定発売となります。
この機会を逃したら食べることができないので、ぜひこの究極の味をお楽しみください。
2020年の東京都内のシュトーレンはこちらのお店がオススメ!
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
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どうぞよろしくお願いいたします。
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