お肉

【東京都築地】70年以上継ぎ足しされてきたタレで煮込んたホルモンが大人気 「きつねや」

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お店の情報

店名:きつねや
住所:東京都中央区築地4-9-12
アクセス:東京メトロ日比谷線「築地駅」より徒歩5分、都営大江戸線「築地市場駅」より徒歩6分
営業時間:6:30~13:30
定休日:日祝日
お席:カウンター席5席
個室:なし
貸切:不明
喫煙可否:完全禁煙
駐車場:なし
電話番号:03-3545-3902

食べログ

きつねや (築地市場/牛丼)
★★★☆☆3.65 ■予算(昼):~¥999

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「きつねや」とは?

「築地四丁目」交差点から旧築地市場までの間に卸とお店が集まっている「築地場外市場」。

その中に1947年の創業以来、築地市場で働く人を支えてきた人気のお店があります。

それがこちら「きつねや」さんです。

きつねや | お食事 | ご飲食 | お店を探す

お店の外観

お店へは東京メトロ日比谷線「築地駅」より徒歩5分、都営大江戸線「築地市場駅」より徒歩6分となっています。

お店の前に来ると、赤味のかかった秘伝の煮込み汁が大鍋より、食欲を誘います。

飲食スペースはカウンター席が5席ほどあり、ここに座ることができなければ、お店の前に卓があり、ほぼ立ち食いスタイルで食べることに。

カウンター席に座ることができれば美味しいにおいも楽しめる

カウンター席にありつければ、目の前でグツグツと音を立てながら大鍋で煮込まれるホルモンを眺めながら料理が提供されるまで楽しめます!

この鍋に入っているタレは創業以来ずっと継ぎ足し、され続けてきて、いわばお店の宝。

いただいたもの

ここからはお店でいただいたものを紹介します。

ホルモン丼

ホルモン丼 870円

煮込み鍋からすぐに丼によそってもらえるので、アツアツでいただけるのが嬉しい。

八丁味噌ベースで煮込まれた牛ホルモンはよく煮込まれており、柔らかく食べやすく甘味を少し感じられました。

こんにゃくが箸休め的な役割をしていたのは良かった。

次回はビールを片手に肉豆腐を食べてみたいですね!

「きつねや」さんの口コミ

丼として超絶した一体感

築地の場外市場で早朝7時から営業している「きつねや」さん。

日中になると大行列で、何度もその行列を眺めては時間的に断念してきた人気店。

今回、平日の朝7:30に突撃。行列なしでカウンター席に着席して頂くことができました。

今回のオーダーは以下の通り。

●ホルモン丼(860円税込)

●焼き豆腐(250円税込)

こちらのお店では、オーダーをした際に料金を先払いというシステム。なので、注文するときにはお金を用意しておくのが得策。

オーダー後2分ほどで着丼。慌ただしい築地の朝ごはんを支えてきたオペレーションはダテではない。

まずホルモン丼。色々な部位のホルモン、そして細かく切られたこんにゃくの食感はもちろん美味だが、何よりも美味いのは創業以来継ぎ足し続けているというタレ。味噌ベースとのことだが、ホルモンから染み出した旨味や豚臭さがまとわりついて、完全に一体化している。しょっぱさなどは皆無で、ただ濃厚でどろっとした、ホルモン独特の旨味と臭みをほのかに感じるB級男メシといういで立ち。とにかくアツアツなので、提供後すぐにかき込むと喉から火傷しそうになるので要注意だ。

焼き豆腐はホルモンとは異なる牛丼のタレを使っている様子。さらっとした甘しょっぱいタレに浸された焼き豆腐は大きさもそれなりで食べ応えも十分。個人的には、ホルモン丼を大盛にした方が満足度はあったかも。

職人さんの感じも良く、手際の良さがありながらも急かされているような感じは皆無。築地の温かな人柄にも触れることができて大満足の食体験。

早起きする価値は十分で、また近くに来たときには立ち寄りたい名店でした。

食べログより

まとめ

築地市場があったときから長年、市場で働く人、市場見学に来られた方々のお腹を朝早くから満たしてきた「きつねや」さん。

豊洲に移転したあとも、創業時から変わらない味わいのホルモン料理を楽しむことができます。

※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。

なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。

※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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