お店の情報
店名:どら焼きと和紅茶 乃咫 nota
住所:京都市中京区六角通新町西入西六角町101番地
アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」より徒歩約7分、阪急京都線「烏丸駅」より徒歩約9分
営業時間:平日12:00〜17:00(l.o)、土日祝11:00〜18:00(l.o)
定休日:インスタ参照
予算:1,000円~
お席:カウンター席(1席)、テーブル席(2階)
個室:無し
貸切:不可能
喫煙可否:完全禁煙
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
電話番号:不明
公式Instagram:@dorayaki_nota
食べログ
Googleマップ
「どら焼きと和紅茶 乃咫 nota」さんは、登録有形文化財を利用したどら焼きと和紅茶を楽しめる和カフェ
「どら焼きと和紅茶 乃咫 nota」さんは、2023年11月にオープンした国の登録有形文化財「久保家住宅(旧今尾景年家住宅)」を使った、パンケーキ型のどら焼きとそれに合う和紅茶を楽しめる和カフェ。
SNSで店内の雰囲気が良くて、どら焼きが美味しそうだったので行ってきました。
「久保家住宅(旧今尾景年家住宅)」は元は明治~大正時代に活躍した日本画家「今尾景年(いまおけいねん)」氏が大正時代に建てた自邸で、主屋・土蔵・門及び塀・中門の4棟が国登録有形文化財として登録されています。
お店の外観
京都市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」より徒歩約7分、阪急京都線「烏丸駅」より徒歩約9分、四条通りの北、六角通り沿いにお店があります。
わらび餅がバズっていた「麓寿庵(ろくじゅあん)」さんの横に建物への入口があり進んでいきます。
いかにも京都らしい奥に伸びている道を進んでいきますと、
中には庭園が広がっていました。
これだけでもいい雰囲気です。
さらに奥に進んで行くとお店の入口に。
扉が蔵そのものでとても趣がありますね。
お店の内観
店内に入ると目の前にはカウンター席が広がっていて落ち着きのある雰囲気。
お皿やカップには清水焼を使っているそうで重厚感があります。
カウンター席では目の前で和紅茶を淹れる光景を見る事ができました。
左手の階段を上っていくと2階はテーブル席になっていました。
こちらも一階同様とても落ち着いた感じがしました。
メニュー
通常の銅鑼焼きに加えて、抹茶や焙茶といった京都らしい銅鑼焼きがあります。
和紅茶はお茶の産地である鹿児島・知覧や京都・和束のお茶っぱを使ったものにお店オリジナルブレンドのものがありました。
静かな雰囲気の中、焼き立てクリームと餡子たっぷり銅鑼焼きと和紅茶を堪能
抹茶と焙茶の銅鑼焼きを注文しシェアしました。
焙茶銅鑼焼き 1,180円(税込)
焙茶を練り込んだ銅鑼焼き生地に餡子を挟み、上から焙茶クリームをかけた銅鑼焼き。
お皿にはナッツやベリーフルーツ、そして焙茶パウダーをかけられています。
ふんわり生地からはほんのりと焙茶の風味、まったりとした舌触りの餡子の甘さとの相性も良かったです。
甘さ控えめの焙茶クリームと一緒に食べると焙茶の素朴な味わいが広がってきて焙じ茶スイーツ好きにはたまらないと思います。
抹茶銅鑼焼き 1,180円(税込)
京都産の抹茶を生地に練り込み、抹茶クリームと抹茶パウダーをかけた銅鑼焼き。
鮮やかな緑色が美しいですね。
自家製の黒蜜をかけていただきます。
抹茶の苦みに黒蜜の甘さのコンビネーションが最高で焙茶銅鑼焼き同様、お茶スイーツ好きに是非とも食べて欲しいと思います。
d:matcha 檸檬 銅鑼焼きに+350円(税込)
京都のお茶の名産地・和束にある「d:matcha」さんの茶葉を使った和紅茶。
和紅茶の心地よい香りに、レモンの爽やかさの組み合わせが斬新で甘いものとの合いますね。
まとめ
「どら焼きと和紅茶 乃咫 nota」さんは、国の登録有形文化財を利用、どら焼きとそれに合う和紅茶を楽しめる和カフェ。
蔵をそのまま使ったとても雰囲気の良い店内で、和風どら焼きを味わえ京都カフェデートにもおすすめです!
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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