2019年12月のクリスマスの時期に食べた、シュトーレンについてこれは特に美味しかったというものについてご紹介したいと思います。
まだ、気が早いですが、今年のシュトーレン選びの参考になれば嬉しいです!
- パレスホテル東京 ペストリーショップ スイーツ&デリ シュトーレン4種セット
- アマン東京 シュトーレン
- エーグルドゥース(AIGRE DOUCE) シュトーレン
- シャンドワゾー(Chant d’Oiseau) シュトーレンショコラ
- パティスリーホソコシ(Patisserie Hosokoshi) シュトーレン
- パティスリーレザネフォール(Patisserie Les Annees Folles)恵比寿本店 シュトーレン
- ル コント ブルゥ(Le Conte Bleu) シュトーレン
- シュトーレンにも様々な種類があるので、今年は皆さんも味わってみてください!
- 2020年の東京都内のシュトーレンはこちらのお店がオススメ!
パレスホテル東京 ペストリーショップ スイーツ&デリ シュトーレン4種セット
シュトーレン4種セットについて
毎年人気のオリジナルシュトーレンと2019年限定フレーバーをミニサイズにしてギフトボックスに詰め合わせました。(オンラインショッピング商品説明より)
その内容はパレスホテル東京のシュトーレン3種類と2019年限定の「ルビー シュトーレン」で、 お値段は7,800円です。(オンラインショップでの販売は終了)
3種類の内容としては、シュトーレン、加賀ほうじ茶のシュトーレン、そして、ボーネンシュトーレンとなっています。
・ミニシュトーレンについて
半年間、丹精込めて下味をつけたオレンジやレモンのピール、レーズン、林檎、クランベリーなどのドライフルーツをたっぷりと使用し粉砂糖をまぶした、定番シュトーレン。(オンラインショッピング商品説明より)
単品のサイズは、10×16×H6cmで、 3,024円(税込)となっています。(現在は取り扱いなし)
【アレルギー】 乳、小麦、リンゴ、オレンジ。
・ミニシュトーレンの断面、構成
オレンジやレモンのピール、レーズン、林檎、クランベリーなどのドライフルーツがたっぷりで、フルーツの爽やかな香りがたまらないですね!
・ミニシュトーレン実食
表面には粉砂糖がまぶされ、たっぷりと使われたオレンジやレモンのピールの柑橘系の味わいがアクセントになっていました。
レーズン、林檎、クランベリーなどはそれぞれの食感が楽しく、爽やかな酸味が美味しいですね。
ドライフルーツがメインのシュトーレンで、初めて食べる方にはおすすめです。
・ミニルビーシュトーレンについて
ルビーチョコレートと南国フルーツの組み合わせ。ドライランブータン、クランベリー、アーモンドなどをライチリキュールで漬け込みました。(オンラインショッピング商品説明より)
単品のサイズは、10×16×H6cmで、3,240円(税込)となっています。(限定100個、現在は取り扱いなし)
【アレルギー】乳、卵、小麦、大豆、アーモンド 。
・ミニルビーシュトーレンの断面、構成
2019年のバレンタインで話題となった「第四のチョコレート」である「ルビーチョコレート」を使ったシュトーレン。
・ミニルビーシュトーレン実食
ルビーチョコレートを使ったシュトーレンは今回、初めてなので、どんな味わいか非常に気になります!
一口食べてみて、感じたのは、あまりルビーチョコレートの風味がなかったことです。
その代わりにフルーツの甘味や酸味そして、アーモンドの香ばしさがしっかりと感じられたので、本来のシュトーレンらしさを残してということで、あえて弱めにしているのかな?、と思いました。
自分的にはやっぱり、商品名にルビーと書いて、普通のシュトーレンと区別しているのだから、ルビーチョコレートの味を前面に押し出した方がいいと感じました。
来年に改良されることを期待したいと思います!!
・ミニ加賀ほうじ茶のシュトーレンについて
うぐいすきな粉で若草色に仕上げた、加賀ほうじ茶の風味豊かなシュトーレン。大納言とホワイトチョコレートの甘さに、フランボワーズのアクセント。
単品のサイズは、10×16×H6cmで、 3,024円(税込)となっています。(現在は取り扱いなし)
【アレルギー】 乳、卵、小麦、大豆
・ミニ加賀ほうじ茶のシュトーレン実食
これまで食べたシュトーレンと比較して、大納言のまろやかな豆の味わいがしっかりと感じられ、これがかなり新鮮でありました。
また、そこにほうじ茶のほろ苦さが強くもなく、ちょうど程よい感じでこれまで、和を強く出したシュトーレンは初めてであったので、衝撃を受けました!
・ミニボーネンシュトーレンについて
和三盆糖に渋皮栗や柚子風味のマジパン、丹波黒豆鹿の子や金時豆など数種類の豆を使用し、たっぷりのきな粉で仕上げた和風シュトーレン。 (オンラインショッピング商品説明より)
単品のサイズは、10×16×H6cmで、 3,024円(税込)となっています。(現在は取り扱いなし)
【アレルギー】 乳、卵、小麦、大豆、アーモンド、栗
・ミニボーネンシュトーレンの断面、構成
・ミニボーネンシュトーレン実食
こちらもきな粉を使用していて、和のシュトーレンといったもの。
栗も入っていることからその風味が主役となっていて、きな粉の香ばしさもアクセントになっていました!
このセットは、多種多様なシュトーレンを食べられるので、初めてシュトーレンを食べる方にオススメですね。
・パレスホテル東京 ペストリーショップ スイーツ&デリ
世界的なトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」が、2015年から東京のホテル格付けを発表し、16年から4年連続で最高の5つ星を獲得している唯一の日系ホテルです。
そのホテルの地下一階にあるデリのお店です。
・ペストリーショップ スイーツ&デリの特徴
ショコラ、マカロン、焼菓子、ケーキなどのホテルメイドスイーツや、ご家庭でも楽しめるデリ商品、パン、コンフィチュールなどの多彩なラインナップになっています。
・ペストリーショップ スイーツ&デリの場所
お店は、ホテル内の地下1階で、東京メトロ各線、都営地下鉄三田線「大手町駅」から直結していて、「東京駅」から徒歩8分というアクセスしやすい環境にあります。
店名:パレスホテル東京 ペストリーショップ スイーツ&デリ
住所:東京都千代田区丸の内1-1-1 B1
営業時間:10:00~21:00
電話番号:03-3211-5315
公式HP:https://www.palacehoteltokyo.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/palacehoteltokyo/
公式Facebook:https://www.facebook.com/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E6%9D%B1%E4%BA%AC-339244972864621/
・パレスホテル東京の歴史
1960年(昭和35年)に「株式会社パレスホテル」が設立されました。
1961年(昭和36年)10月1日に、当時としては初めてオフィスビルを併設したパレスホテルは最新設備を備えた近代的ホテルとして誕生しました。
建築物としての評価も高く、約166万枚の信楽焼の小口タイルを使用した外壁などが認められ、1963年(昭和38年)に建築業協会賞を受賞しました。
また、1997年(平成9年)にはホテル業界で初めて、ホテル内での生ゴミを有機肥料に変える循環型リサイクルシステムを実現し、『人と環境に優しいホテル』としても知られることとなりました。
そして、2009年(平成21年)1月31日、新たな時代にふさわしいホテルに生まれ変わるため、一時休館。
2012年(平成24年)に改修を終え、全室が45平方メートル以上、皇居ビューになり、多くの客室にバルコニーを設け、再スタートと運びになりました。
アマン東京 シュトーレン
・シュトーレンについて
価格は、<小> が1,800円、<大>が3,800円(それぞれ税別)で、販売期間は2019年12月1日(日) -~2019年12月25日(水)でした。
アマン東京オリジナルのレシピで焼いた「シュトーレン」は、 アーモンド・ヘーゼルナッツ・くるみをはじめとするナッツ類、リキュールに漬け込んだオレンジ・レーズン・イチジク・プルーンなどのドライフルーツに、ジンジャーやクローブなど各種スパイスを加えた、アーモンドペースト生地をしっとりと焼き上げた溢れんばかりの具材が詰まった一品です。
仕上げに上品な甘さの和三盆糖をたっぷりとコーティングしているので、通常のシュトーレンに比べ口どけがよく、やさしい甘さを感じさせます。(商品説明より)
・シュトーレンの断面
・シュトーレン実食
アーモンドの香ばしさがあふれるしっとり生地の中には、オレンジ、レーズン、イチジク、プルーンなどのドライフルーツそれぞれの味わいがしっかりと出ていてそれが楽しかったです。
また、コリっとした食感のアーモンド、ヘーゼルナッツ、くるみがアクセントでした。
・アマン東京
『心温まるおもてなしと美しさの際立つラグジュアリーで非日常的な体験を提供』をモットーとして、世界に展開するアマン初の都市型ホテルとして、2014年12月22日に開業しました。
店名:アマン東京
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
電話番号:03-5224-3345
エーグルドゥース(AIGRE DOUCE) シュトーレン
・シュトーレンの断面
しっとりと生地の中には、何種類かのナッツ類がたっぷりと入っています。
そのコリコリっとした食感に、香ばしさがクセになるシュトーレンでした。
・エーグルドゥース(AIGRE DOUCE)について
目白にあるこちらのパティスリーは、食べログの『スイーツ百名店Tokyo2019』に選出された都内でも屈指の名店。
オーナーパティシエである「寺井 則彦」シェフは、『クープドモンドパティスリー部門』(2003年)にて第二位入賞された実力者です。
お店の最寄駅はJR山手線「目白駅」と西部池袋線「椎名町駅」の2駅で、ともに徒歩圏内となっています。
「目白駅」からは目白通り沿いに学習院大学とは反対の方向に歩いて約10分。
「椎名町駅」からは南口から目白駅を目指して歩いて、約10分となっています。
店名:エーグルドゥース(AIGRE DOUCE)
住所:東京都新宿区下落合3-22-13
営業時間:テイクアウトは10:00~19:00、イートインは13:00~19:00
電話番号:03-5988-0330
・「寺井 則彦」シェフについて
経歴については、調理師学校を卒業後、「ルノートル」での勤務ののち、「ラミデュパン」(横浜)でシェフパティシエになられました。
その後、1991年から渡欧、「トリアノン」(フランスのアンジェ)、「ダム」(ベルギー)、「ジャック」(フランスのアルザス)、パリ「ジャン・ミエ」 (パリ)といったお店で修行され、「ル・コルドンブルー」のパリ・東京校において、シェフパティシエとして教鞭をとられました。
1996年には「オテル・ドゥ・ミクニ」で、シェフパティシエに就任され、2004年2月「エーグル ドゥース」を開店されました。
また、2005年には、フランスで創設されたパティシエおよびショコラティエが組織する協会である「ルレ・デセール」に入会を果たされています。
このような経歴からお店には、おもにフランス菓子が並び、洋菓子から焼き菓子まで幅広く揃っています。
シャンドワゾー(Chant d’Oiseau) シュトーレンショコラ
サイズは、約縦6×横22×高さ3㎝で、お値段は2,686円(税別)、販売期間は2019年10月5日(土)~12月4日(水)でした。
こちらのシュトーレンは名前の通り、チョコレートを使用した珍しいシュトーレンとなっていました。
チョコレート味の生地に柑橘系のフルーツ、杏、ジンジャーを加えて、しっとりと焼き上げました。
焼き上がりにバターをたっぷり染み込ませ、ザッハトルテのグラズールをイメージしたショコラでコーティング。(商品説明より)
ちなみにグラズールとは、糖衣でようは、シュガーコーティングですね。
・シュトーレンショコラの断面
やはりチョコレートのビターな味わいが最初にきて、そこに徐々にバターの旨味がやってきました。
そこにジンジャーのスパイシーさがアクセントになっていて、これがまた美味しいですね!
そして、生地の中には柑橘系などの色とりどりのフルーツのさわやかな酸味がビターなチョコを引き立ててくれていました。
チョコレートを使ったシュトーレンというのは、本当にあまり見かけないので、今年も食べてみたいと思いました!
・シャンドワゾー(Chant d’Oiseau)について
川口市にあるこちらのお店は、食べログの『スイーツ百名店EAST2019』に選出されたパティスリーです。 【埼玉】×【スイーツ】で3位(2020年1月26日現在)となっています。
名店である「アカシエ(Acacier)」で修行され、チョコレートの本場、ベルギーで経験を積まれた「村山 太一」さんがシェフパティシエを務められているショコラトリー、パティスリーです。
店名:シャンドワゾー(Chant d’Oiseau)
住所:埼玉県川口市幸町1-1-26
営業時間:10:00~20:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
電話番号:048-255-2997
公式HP:https://www.chant-doiseau.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/chant_doiseau_/
公式Facebook:https://www.facebook.com/patisserie.chant.doiseau/
・「村山 太一」シェフについて
春日部市の「パティスリー シェーヌ(PATISSERIE Chene)」、浦和の「アカシエ(Acacier)」でそれぞれ勤められたあと、ベルギーへと渡られました。
ベルギーでは「Patisserie Yasushi Sasaki」をはじめ、老舗のショコラトリーで腕を磨かれました。
帰国後、2010年に「シャンドワゾー(Chant d’Oiseau)」をオープン。
パティスリーホソコシ(Patisserie Hosokoshi) シュトーレン
こちらは、なんでもフレッシュなシュトーレンらしいです。
シュトーレンというのは、もともとスパイスがたっぷり、洋酒の効いたドライフルーツが入ったものですが、ホソコシさんのものは、国産のバターに二度潜らせ、砂糖で包んだ優しい味わいとなっています。
・シュトーレンの断面
その味わいは他のシュトーレンと異なって、確かにバターの優しい旨味が効いているように感じました。
そこに香ばしいナッツや、プチプチとした食感の楽しいイチジクをはじめとするフルーツがたっぷりと入っていて、通常のシュトーレンとはまた、一味違ったものを味わうことができました。
・パティスリーホソコシ(Patisserie Hosokoshi)について
「パリ・アルパジョンコンクール・ショコラ部門」で優勝され、「東京都洋菓子協会技術指導員」を務められている「細越 誠」さんがオーナーパティシエを務められています。
お店の最寄駅はJR中央総武線「西荻窪駅」です。
店名:パティスリーホソコシ(Patisserie Hosokoshi)
住所:東京都杉並区西荻南1-16-19
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日、第1・3水曜日、不定休(公式HPにて要確認)
電話番号:03-5344-9782
公式HP:https://patisserie-hosokoshi.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/patisserie_hosokoshi/
公式Facebook:https://www.facebook.com/patisseriehosokoshi/
・「細越 誠」シェフについて
専門学校卒業後、フランス伝統菓子の名店である「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ(PATISSERIE DU CHEF FUJIU)」(高幡不動)で「藤生 義治」シェフのもとで師事。
そして、渡仏し、パティスリー「ル・ダニエル」等の『MOF(フランス国家最優秀職人章)』を持つシェフの銘店、星付きのレストランで、研鑽を積まれました。
2004年に帰国後は、「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ(PATISSERIE DU CHEF FUJIU)」でスーシェフとして、2017年には、シェフパティシエとして「パティスリー・ポール・サンセール」を立ち上げられました。
そして、2019年に「パティスリーホソコシ(Patisserie Hosokoshi)」をオープン。
・このようなシュトーレンをつくろうと思った理由
ここで、なぜこのようなシュトーレンを作ろうと思ったのか、シェフのお話を記載します。
渡仏し、フランスで働いていたときに、『想像以上に洋酒を使用していなかった』事に衝撃を受けられました。
現代とは遥かに劣る冷蔵技術の時代から、保存の意味も含め洋酒が使われていた背景を、フランス人から伺い、納得されたそうです。
そして、スパイスも素材の臭みを消す為に使用される場合があることを思い出し、家族の中にはドライフルーツが苦手な人、スパイスが苦手な人がおられ、今回作ったものを食べてもらったところ、どちらも美味しいと言ってもらうことが出来たそうです。
そんな試行錯誤を経て、生まれたのがこのシュトーレンということで、スパイスやドライフルーツが少し苦手だと思う人も、これは味わう必要がありますね!
パティスリーレザネフォール(Patisserie Les Annees Folles)恵比寿本店 シュトーレン
お値段は、2,300円(税別)で、厳選された素材とパティシエの熟練の技術が作り出す本格シュトーレン。
5種類のエピスを効かせた生地にナッツやドライフルーツを練りこみ、オーブンでじっくりと焼き上げ、バターでコーティングしたリッチな味わい。
マジパンが中に入っているので、香りも美味しさも上品な仕上がり。(公式HPより)
・シュトーレンの断面
香ばしいなナッツに、さわやかさのあるドライフルーツとここまでは一般的なシュトーレンと同じ感じです。
しかし、このシュトーレンには、マジパンが生地に練りこまれているので、もちもちっとした食感がお餅のようで、粘り気のある食べ物が好きな方にはぜひ、食べて欲しいです!
・パティスリーレザネフォール(Patisserie Les Annees Folles)恵比寿本店について
恵比寿にあるこちらのパティスリーは、食べログの『スイーツ百名店Tokyo2019』に選出された都内の名店です。
フランスの名誉あるコンクールである『ガストロノミックアルパジョンコンクール』で優勝された「菊池 賢一」さんがオーナーシェフを務められています。
お店の最寄駅はJR山手線「恵比寿駅」です。
駅西口を出て、駒沢通り沿いを歩くこと徒歩約5分、通り沿いの右手にお店が見えてきます。
お店には、駐車場がないので、公共交通機関で行かれることをおすすめします。
店名:パティスリーレザネフォール(Patisserie Les Annees Folles)恵比寿本店
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-21-3
営業時間:10:00〜22:00
定休日:不定休
電話番号:03-6455-0141
公式HP:
・「菊池 賢一」シェフについて
洋菓子店の家庭にお生まれになり、専門学校を卒業後、 「アルパジョン」や「ヴォアラ」といったお店で、5年間の研鑚を積まれました。
そのあと、新宿の「パークハイアット東京」にて、洋菓子のテクニックを身に付けられ、これが後のコンクール出場の礎になったそう、そして、渡仏。
フランスでは、「パークハイアット・パリ・ヴァンドーム」で、「ジャン・フランソワ・フーシェ」氏に師事し、アントルメやアシェットデセールの腕を磨かれました。
帰国後は、東京自由が丘の「ガトーナチュレールシュウ」にてシェフパティシエを勤めると同時に、製菓学校講師や製菓関連企業のアドバイザー業務を始められました。
そして、2012年11月に「パティスリーレザネフォール(Patisserie Les Annees Folles)恵比寿本店」をオープン、2018年4月には、2号店として中野店を開店。
ル コント ブルゥ(Le Conte Bleu) シュトーレン
・シュトーレンの断面
レーズンを始めとするフルーツは酸味、香りが十分に感じられ、ナッツ類は一粒が大きく、食感をしっかりと味わえる王道のシュトーレンといった印象を受けました。
シュトーレン初心者には食べて欲しいと思えるものになっていると思います!
・「ル コント ブルゥ(Le Conte Bleu)」について
こちらは2020年1月24日(金)に移転されたばかりのフランス菓子店です。
素材には特にこだわっておられ、『粉・砂糖などは手に入る限り最高級のものを使用』されています。
チョコレートはすべてバローナ社、カカオバリー社、(共にフランス産)ベルコラーデ社(ベルギー産)以外使用していないそうです。
また、チーズケーキなども約5種類ありますが、フランス産クリームチーズ、ノルマンディー産フロマージュブラン、イタリア産マスカルポーネなど、すべて本物だけを使用するという徹底ぶり!
店名:ル コント ブルゥ(Le Conte Bleu) 久保島本店
住所:埼玉県熊谷市 久保島2255-1
営業時間:9:30~19:00
定休日:水曜日
電話番号:048-577-6504
公式HP:http://le-contebleu.net/
シュトーレンにも様々な種類があるので、今年は皆さんも味わってみてください!
ドライフルーツとナッツ類をバターたっぷりの生地に練りこんだシンプルなシュトーレンしか、今まで食べたことなかったのですが、ほうじ茶やチョコレートを使った珍しいシュトーレンがあることを始めて知りました。
そのどれもが素材の良さをしっかりと活かされていて、どれもまた食べたくなるようなものばかりでした。
2020年の東京都内のシュトーレンはこちらのお店がオススメ!
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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