今回は京都駅目の前の観光スポットである「京都タワー」に新たにオープンしたフォトジェニックなフルーツオープンサンドの専門店、「フルーツパンダ。by bekkaku」さんのフルーツサンドをご紹介します。
お店で扱っているフルーツサンド、定番はこの4種類!
フルーツオープンサンドは、京都発の高級食パン専門店「別格」(詳細については後述します)のノウハウを用いて、独自の配合でフルーツに合うように焼き上げたものを使用されているとのことで、手の入れようが凄いですね。
そのパンの上に、フレッシュなフルーツとキャラメルクリームや練乳クリームなどの濃厚なクリームを贅沢にトッピングし、フルーツと食パンのおいしさを引き立てます。
そのラインナップは以下になります。
・イチゴノパンダ
・バナナノパンダ
・リンゴノパンダ
・キウイノパンダ
お値段は各350円(税込)になります。
イチゴノパンダ
いちご×あんこ×練乳クリーム
みずみずしいイチゴと上品な甘みに仕上げたあんこ、 なめらかな練乳クリームのハーモニーがお口いっぱいに広がります。(商品説明より)
原材料名:いちご、小麦粉、クリーム、加工乳(生乳、脱脂濃縮乳、クリーム)、砂糖、小豆、加糖練乳(生乳、ショ糖)、水あめ、バター、はちみつ、食塩、パン酵母/V.C、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
栄養成分表示(1個あたり):熱量129kcal、たんぱく質2.7g、脂質4.0g、炭水化物20.5g、食塩相当量0.2g
食パンの上に練乳クリームとあんこを乗せ、スライスしたいちごを一面にトッピングしてあり、いちごの断面が美しいですね。
水分をたっぷりと含んだイチゴは淡い酸味、それに加えて粒あんの小豆の風味の濃厚さ、そして練乳クリームの口溶けのよさ全てが合わさることで重厚な甘味が美味しいですね。
苺大福のような和の要素を感じられ、しっとりとした食感が特徴の食パンとの相性も良かったです。
食べたフルーツサンドの中で最も美味しいと思います。
バナナノパンダ
バナナ×チョコクリーム
ほんのり甘く熟したバナナと濃厚チョコクリームの 定番の組み合わせは、芳醇な香りが後引く美味しさ。(商品説明より)
原材料名:バナナ、小麦粉、チョコレートスプレッド(砂糖、植物油脂、脱脂粉乳、ヘーゼルナッツペースト、その他)、加工乳(生乳、脱脂濃縮乳、クリーム)、砂糖、バター、はちみつ、食塩、チョコレート、パン酵母/乳化剤(大豆由来)、香料、V.C、光沢剤、膨張剤
栄養成分表示(1個あたり):熱量122kcal、たんぱく質2.3g、脂質4.1g、炭水化物18.9g、食塩相当量0.2g
パン生地にチョコクリームを塗り、その上にスライスしたバナナ、チョコパブをトッピング。
しっとりとしたパン生地の甘味に、少しビターな味わいのチョコクリームが相性良いです。
まったりとした口溶けの甘いバナナに、ビターな味わいのチョコクリームと『チョコ』×『バナナ』の王道とも言える組み合わせはハズレのない安定の美味さを感じさせてくれます!
リンゴノパンダ
リンゴ×キャラメルクリーム
つやつやの旨味がとろけるリンゴのコンポートに、 ふわりと香る濃厚なキャラメルクリームがアクセント。(商品説明より)
原材料名:りんご、小麦粉、クリーム、加工乳(生乳、脱脂濃縮乳、クリーム)、砂糖、バター、はちみつ、食塩、アーモンド、パン酵母/酸化防止剤(V.C)、V.C、(一部に小麦・乳成分・アーモンド・大豆・りんごを含む)
栄養成分表示(1個あたり):熱量114kcal、たんぱく質1.7g、脂質4.2g、炭水化物17.4g、食塩相当量0.2g
リンゴのコンポートはシャキシャキとした食感が特徴です。
そのリンゴに合わさるキャラメルクリームは通常のキャラメルの風味ではなく、どちらかといえばミルクキャラメルに近いもので、甘味の主張の強いです。
バタークリームに近い舌触りですね。
そして、トップにあるアーモンドは香ばしい風味になっており、リンゴやキャラメルクリームの甘味に対して一息入れてくれているのが良かったです。
全てのサンドに共通するのは、食パンの風味がフルーツの甘みを引き立てるように抑え目にされていたのが、良い点でありました。
一方で付け加えるなら、食パンの厚みですね。
結構薄め(おそらくサンドイッチ用の10枚切りぐらいの厚み)であったので、パン自体の食感を十分に味わうことができませんでした。
食パン専門店の食パンを使っていることをアピールするのなら、もう少し厚みのあるものを使った方が良いのではないかと思いました。
お店について
こちらのお店は京都のお土産の代表格である「つぶあん入り生八つ橋おたべ」や「京ばうむ」を製造販売されている「美十」さんが運営をされているフルーツオープンサンドの専門店です。
2020年6月4日(木)に京都タワー下の商業施設の「京都タワーサンド」にオープンしたばかりです。
使われているパン生地は「岸本 拓也」さんプロデュースの食パン専門店「別格(べっかく)」の食パン
フルーツサンドに使用されているのは、同じく「美十」さんと、「考えた人すごいわ(東京都清瀬市、国分寺市、横浜菊名)」や「非常識(大阪心斎橋)」など高級食パン専門店をプロデュースしておられるベーカリープロデューサーの「岸本 拓也」さんのダックにより生まれた「高級食パン専門店 別格(べっかく)」さんの食パン。
「別格(べっかく)」さんで扱う食パンは3種類
「別格(べっかく)」さんは京都市の中心部である烏丸にお店を構え、販売されている食パンは以下のものになります。
それぞれ焼き上がり時間が異なっているそうです。
・たなびき(2斤) 864円(税込)
プレーンの食パンで、インスタグラムの投稿のものになります。
焼き上がり時間は、随時。
・かぐわし(2斤) 1,058円(税込)
オーストラリアの大地で育ったサンマスカットレーズンを練り込んだ、まさに『かぐわしさ』を実感できる食パン。
焼き上がり時間は、12時ごろです。
・ゆかしき(1斤) 864円(税込)
上品な甘さの別格特製こしあんとかのこ豆をたっぷりと巻き込んだ贅沢なあん食パン。
「おたべ」に使用されているあんを使っているのでしょうか?
焼き上がり時間は、11時ごろです。
食パンに使われる水は、「おたべ」に使用されているものと同じこだわりの日本名水百選・瓜割の水が使われています。
瓜割の水は、福井県の瓜割の滝を流れる水のことで、純度が高く、ミネラルも含まれていることから、健康にもいいとされている水。
瓜割の水を入れた生地は、しっとり&なめらかな食パンに。
また、使用する小麦粉も独自製法で製粉されていて、その他、添加物を一切使用していない新鮮な国産生クリーム、国産バターを使用した食パンの味わいは、他の食パンに比べてもまさに「別格」ですね。
食パンは事前に予約して購入することができます
食パンの一部は、お電話にて予約することができます。
ご予約専用:0120-139-109 (10時~15時)
注意点がいくつかあります。
・予約はたなびき(プレーン)のみ
・引渡の前日まで、下記お電話にて承っております。当日のご予約は承っておりません。
・おひとり様3本までとさせていただきます。
・12時以降の引渡となり、18時で終了いたします。
・予約状況や予定数を超えた場合、ご希望される本数、日時がお受けできない場合がございます。
・製造作業上の都合により予約の受付をお休みさせていただく場合がございます。
・引渡予定時間を1時間過ぎても連絡が無い場合は、キャンセルとなりますのでご了承ください。
お店へのアクセス
お店の最寄駅はJR各線、東海道新幹線、近鉄京都線、京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」です。
駅を出て京都タワーを目指して進み、その京都タワーのビル内にある「京都タワーサンド」の一階にお店があります。
京都駅からは地下道でアクセスすることもできるので、雨の日でも安心ですね!
お店の住所、営業時間、定休日、公式メディアなどについて
店名:フルーツパンダ。by bekkaku
住所:京都市下京区東塩小路町721-1
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休(変更あり詳細はお問い合わせしてください)
電話番号:075-744-6522
公式Instagram:https://www.instagram.com/fruitspanda/
公式Facebook:https://www.facebook.com/fruitspandabybekkaku/
地図
「岸本 拓也」さんがプロデュースするお店「クリームパン専門店キンイロ 三条店」
ベーカリープロデューサー「岸本 拓也」さんがプロデュースするお店が京都市内にはまだあります。
そのお店は、創業88年を誇るはちみつ専門店とのダックにより誕生した冷やしクリームパンの専門店です。
金色の至福クリームパン「kin・iro」と真っ黒な極上クリームパン「kuro・iro」の2種を販売されています。
はちみつのプロが選ぶこだわりのはちみつをブレンドした特製カスタードクリームを堪能することができます。
お店の住所、営業時間、定休日などについて
店名:クリームパン専門店kin・iro
住所:京都市中京区三条通富小路西入中之町21
営業時間:11:00~18:00(短縮営業時間実施中)
定休日:不定休
電話番号:075-221-7739
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものです。
ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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